フランスの魅力に恋した♡フレンチ&ヨーロッパライターのラペです。
フランス・パリ旅行に行ったら、1つは持って帰りたい定番のおみやげ『エッフェル塔の置物』
パリに行くと、色んなお店に所狭しと並んでますよね?
あまりにも種類が多すぎて、値段もピンキリで、どれを選べば良いのか悩みがちになりませんか?
そして、誰かからお土産でエッフェル塔の置物をもらったことがある方!
ザ・観光客が買うような安くて、オシャレじゃないエッフェル塔の置物をもらっても、正直あまり嬉しくはないですよね…?
思わず自分用にも人へもプレゼントしたくなる、オシャレなエッフェル塔の置物をご紹介します♪
エッフェル塔の置物
こちらが、私がオススメしたいエッフェル塔の置物▼
エッフェル氏を称えたブランド『merci Gustave!(メルシー・ギュスターヴ)』
アートディレクター兼コピーライターのイヴ・カステランが、2008年にパリのテレビ局のためにエッフェル塔のオブジェを製作したことがきっかけで、2010年にジュエリーデザイナーのナタリー・レレットと一緒にスタート!
ある時、パリの老舗デパート『ギャラリー・ラファイエット』のお土産フロアを歩いていたら、別格の可愛さを持ったエッフェル塔のオブジェが私の目の前に♡
色んな大きさや柄、色があって、どれにしようかなぁ~と散々悩んだ結果、下記の2つを購入♪
- DARLING(ダーリン) ピンクに白いハートの柄が入ったシリーズ
- LA BAYADERE(ラ・バヤデール) 黒や紫、ピンク、黄色、水色が入った大人っぽいシリーズ
これなら、特に女性へのお土産にとっても喜ばれると思います!
【Normal Color】 merci Gustave/ [ノーマルカラー]メルシーギュスターヴEiffel Tower エッフェル塔 オブジェ インテリア フランス パリ/【あす楽対応_東海】
エッフェル塔の豆知識
フランスを代表するシンボルといえば、やっぱり『エッフェル塔』ですよね!
私はスカイツリーよりも東京タワー派、東京タワーよりもエッフェル塔派です。(笑)
実は、テレビで知ったのですが、東京タワーはエッフェル塔をお手本にしているそう!
何と言っても、このシルエットとアンティーク調の落ち着いた茶褐色が大人っぽくて、大好きです!
それにファッションにも、たくさん取り入れられていますよね!
私も現地でエッフェル塔が描かれたオシャレTシャツやネックレスを買って、普段使いしています!
ここで、エッフェル塔の歴史を少し振り返りたいと思います。
107の公募の中から、アレクサンドル・ギュスターブ・エッフェルというエンジニアの人の案が採用され、フランス革命100周年を記念して、1889年3月31日にパリ万博のモニュメントとして出来上がりました。
現在は電波塔とパリの景色を眺められる場所として、役に立つシンボル的存在に!
もし、エッフェル塔の展望台に登る方は、高い所からパリを一望できますが、写真を撮っても、エッフェル塔はもちろん入りません…。。
その写真を見ても、一瞬でパリだと分からないのが難点なので、オススメはエッフェル塔の影と一緒に撮るとステキですよ!
高さは324m、3つの展望台があり、鉄橋建設で使われるトラス構造を採用。
わずか2年2ヶ月で完成したと聞いて、驚きました!(私の本業が建設業なので、ついついその辺り、気になります。。)
でも出来た当初は「パリの街並みに合わない~」「鉄の塊みたい…」などと批判を受けてしまいます。。
でも今は、『鉄の貴婦人』とも呼ばれる位、パリを象徴する建造物へ♪
私が最後にエッフェル塔に登ったのが2014年で、その頃はセキュリティも厳しくなくて、気軽に行けたのですが。。
今はエッフェル塔の周りに防弾ガラスがあったり、手荷物検査も通過しないといけないので、入るだけでも大変。。
これから展望台に上がる予定の方は、時間に余裕を持って、お出かけして下さいね!
エッフェル塔の詳細はこちら▼
エッフェル塔の映えスポット
このようにして、パリの代表的な存在となったエッフェル塔をバックにステキな写真を撮りたい!という方にオススメ♪
<写真撮影ポイント紹介>
『シャイヨ宮から眺めるエッフェル塔』
シャイヨ宮のテラス部分が高台のようになっているので、遠近法を利用して、エッフェル塔と人が同じ高さで撮れます。
ここの唯一の弱点は、観光客相手に黒人のアンちゃん達が非公式のエッフェル塔グッズを売り付けてくるので、とにかく無視して先を進んで下さい!
『シャン・ド・マルス公園から眺めるエッフェル塔』
シャイヨ宮と真反対に位置した所に、開放的な公園が広がっています。
世界の果てまでイッテQで、イモトさんが『フランスパンチャレンジ』をしていた場所でもあります。
私が行った時は、ツアーガイドさんが夜のライトアップとシャンパンフラッシュを見る時に、こちらを案内してくれました。
エッフェル塔のライトアップの画像は、パリ市の著作権に値するので、個人利用以外は訴えられる可能性大なので、ご注意ください。。
日本人向けのパリの半日ツアーなどに参加すると、必ずと言っていいほど、上記のどちらかに立ち寄る傾向があるので、いつも「今日はシャイヨ宮側だったね〜」と一緒に旅行した母と良く話してます。
まとめ
コロナが落ち着いたら、ぜひ現地で実物を見たり、展望台に上ったり、ステキなmerci Gustave!の置物をゲットして頂きたいと思います!
私はパリに行けないモヤモヤを払拭するために、パリで買ったmerci Gustave!の置物を部屋に飾り、それを眺めながら、エッフェル塔に上った時のことを思い出して、旅行気分に浸ってます。
そして!日本のオリパラの閉会式にエッフェル塔が生中継されましたよね!
2024年パリのオリパラに間に合わせるために、エッフェル塔の塗装をゴールドに近い褐色に塗り替えたり、エッフェル塔周辺で再開発を行っているそう。
再開発の完成予想はこちら▼
Projet « Site Tour Eiffel : découvrir, approcher, visiter » …
とっても楽しみ♡
本記事を読んで、「エッフェル塔に行きたい♪」と思って頂けたら、とても嬉しいです(^ ^)
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪
ラペ